CBDクリームは肌に効果があるのか?

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皮膚に塗るタイプのCBDCBD外用剤は、瞬く間に人気製品の1つになりました。

それには理由があります。クリームやバームなどのCBD外用剤は、肌と筋肉に最適だからです。CBD外用剤を使うとあなたの肌にどのような素晴らしいことが起きるかを説明します。

飲んだり、塗ったり、吸引したり。どのようなタイプのCBDでも、印象的な効果を発揮することができます。MEDTERRACBDを使用しているほとんどの方が、1日に数滴のCBDオイルを飲むだけで、求めている結果、もしくはそれ以上のものを得ています。少量であっても、人間のエンドカンナビノイド系のバランスを整え、健康状態を高めるには十分です。

 

しかし、CBDが効果的でないときはどうしたらいいでしょうか? CBDオイルを2週間飲んでもあまり効果がないような場合は? まれにではありますが、こういったことも起こります。

このような場合には、CBD外用剤を使うことで不調に対して複数の角度からアプローチをしてみましょう。

 


CBD外用剤とは

 

CBD外用剤とは、簡単に言うとCBDを注入したクリームです。CBD局所剤とも言われ、バーム、軟膏、スキンクリーム、ローションなど、さまざまな形態のものがあります。

生物学的利用能の観点からは、CBDオイルほど効果は大きくありませんが、十分役立ちます。クリームは他の摂取方法とは異なる方法でエンドカンナビノイド受容体に「ヒット」するからです。痛みやかゆみにすばやく作用・緩和し、皮膚表面のエネルギー吸収能力を高めることさえできます。

ほとんどのCBDクリームは実際には血流に入りませんが、それでも急性の痛みには最適です。関節炎のような慢性的な問題は、CBDオイルの継続摂取とポイント的なCBDクリームの使用によって症状が緩和する可能性があります。関節炎のような健康問題の多くが周期的で予測不可能、あるいは天候に左右されることを考えると、必要な時だけクリームを使用することは理にかなっています。

つまり、CBDオイルの効果を感じないときにCBDクリームを使用するのです。健康状態に関係なく、CBDオイルは継続して摂取することをおすすめします。数週間継続して摂取してみて、そこからCBDクリームなど別のアプローチを加えてみてください。自分にとって最適なCBDの用量・用法を見つけることは、科学というよりもむしろ芸術的です。あなただけのベストバランスを見つけてください。

 

CBD外用剤がパワフルな理由

 

CBD外用剤の働きは複雑ですが、ここではシンプルに説明しましょう。CBDクリームが強力な効果を発揮できるのは、全身のバランスを促進するからです。CBDクリームは皮脂の分泌、酸化、炎症などのバランスを整えます。このバランスパワーの調整は、あらゆる効果をもたらします。[1]

神経科医で大麻の専門家であるイーサン・ルッソ博士によると、CBD外用剤は大きく分けて2つの経路で作用します。「皮膚の免疫におけるECS(エンドカンナビノイドシステム)の役割は、皮膚の免疫および炎症系の活動を常に制御することだ」と博士は言います。カンナビノイドには、以下の可能性があります。

 

・抗炎症作用

・不要な時に免疫が活性化するのを防ぐ

皮膚のECSの活性を高める新しい薬剤が、炎症と免疫の問題に有望である可能性があるのです。そのような薬が利用できるようになるまでどうしたらいいのでしょうか? そう、CBDクリームの出番です。[2]

 

CBD外用薬が魔法をかける仕組み

 

お読みいただいたように、CBDが機能する生物学的根拠はあなたの体のエンドカンナビノイド系にあります。 CBDECSを調節し、ECSは他のすべてを調節し......そして、より良い健康がもたらされます。

エンドカンナビノイドの機能を高める最良の方法は、CBDを摂取することです。オイル(ティンクチャー)でのCBD摂取は、長続きする効果と高いバイオアベイラビリティを持つ方法です。また、一般的に天然物質を局所的に塗布しても、体内の状態にはあまり効果がないのですが、CBDは違う可能性が高いのです。

なぜなら、CBDが「活性化」するCB2受容体は、皮膚の表面や筋肉の組織の奥深く、さらには脳内など、あらゆるところに存在するからです。たとえCBD1つの領域(この場合は皮膚)でこれらの受容体を補うだけであっても、他の領域ではエンドカンナビノイドの生産全体の負担を減らすことができるかもしれません。

 

多くの研究がCBDの経皮的な利点を強調しています。ある研究では、CBDの抗ストレスの性質が脊髄神経節内の神経にまで達することが発見されました。また別の研究では、経皮CBDが薬物中毒の症状を軽減する可能性があることがわかりました。[3]

長くなりましたが、もしあなたが健康と幸福のためにCBDを摂取したいのであれば、クリームが果たす重要な役割を軽視しないでほしいのです。

 

CBDクリームが肌をパワーアップする可能性

 

CBDはまた、あなたの肌に抗酸化作用をもたらすかもしれません。普段は控えめなアメリカ政府でさえ、過去20年以上にわたってCBDの抗酸化作用について調べています。「抗酸化剤および神経保護剤としてのカンナビノイド」という名称の特許では、「カンナビノイドは、虚血性疾患、加齢性疾患、炎症性疾患、自己免疫疾患など、さまざまな酸化関連疾患の治療および予防に有用である」とされています。さらには、CBDがそれらすべての中で最も有利なカンナビノイドだと言及してさえいます。「カンナビノイドの抗酸化剤としてのカンナビノイド」というタイトルの特許では、「抗酸化剤は、酸化に関連する疾患の予防に有用である」ことが証明されています。[4]

この特許の実用的な意味は明らかです。酸化ストレスが多くの皮膚疾患(および一般的な皮膚の老化!)の主な原因の1つであることを考えると、CBDの局所的な使用はかなり良い選択だと言えるでしょう。

CBDクリームにはもう一つ、潜在的な利点があります。コラーゲンの生産を高めることによって、あなたの肌をパワフルにするかもしれない、ということです。コラーゲンは、もちろん、あなたの肌が(文字通り)輝くために必要な基盤を供給します。ある研究では、CBDの効果を模倣するために合成カンナビノイドを使用し、それが「皮膚のバリア修復、表皮の増殖/分化、および炎症」に利益をもたらす可能性があることを見出しました。より多くの分化=より多くのバランス=より多くのコラーゲン=より若く健康な肌、というわけです。[5]

著名なカンナビノイド研究者であるタマス・ビロ氏は、エンドカンナビノイドシステム(CBDの実体を非常に後押しするもの)が皮脂の分泌に極めて重要な役割を果たすかもしれないことを発見しました。これは、CBDが間接的にせよ、ニキビやその他の脂性肌の問題に素晴らしい働きをする可能性があることを意味します。[6]

 

CBD外用剤にトライしてみる

 

CBD外用剤の力を体験する簡単な方法があります。信頼できるCBDメーカーから専用の外用剤を入手すればよいのです。次のような基準を満たしていれば、そのメーカーは信頼できます。

 

1:医療審査委員会を持っている

2:オーガニックやオールナチュラルの認証を取得している

3:すべてのレビューとCOA(成分分析表)がオンラインで公開されている

 

MEDTERRACBD外用剤

多くのお客様は、CBDが外用できることを知ると驚かれます。CBDの局所投与は可能なだけでなく、非常に強力なCBD送達方法となり得ます!

しかし、すべての局所的なCBD製品が同じように製造されているわけではありません。CBD分子は非常に大きく、皮膚に吸収させるために他の成分の助けを必要とします。CBDが肌の外層に浸透するのを確実にするために、MEDTERRAの外用剤はすべて植物との相乗ブレンド処方となっています。例えば「CBDヘンプクリーム」は、炎症を鎮める成分メントールを配合しています。

製品に含まれていないものを確認することも重要です。MEDTERRAのすべての外用剤には、可塑剤、人工保存料、癌の原因となる合成物質が含まれていません。

 

CBDマヌカハニークリーム

私たちのパワフルな「マヌカハニーヒーリングクリーム」には、マヌカハニーと125または250mgCBD、そして20種類以上の植物成分がブレンドされています。

ニュージーランドの最高級農場から調達しているUMF12+という高品質のマヌカハニーは、ホリスティックに肌の健康を向上させることを目的としています。お客様からは、このクリームはすぐにスキンケアのトッププロダクトの1つになったという声をいただいています。

 

肌の健康を保つには

 

さて、CBD外用剤の効能について説明してきましたが、他の方法では肌の健康を改善できないのかと疑問に思うかもしれません。その答えは、「イエス」です。

ある2014年の研究では、いわゆるカンナビミメティクス(CBDと同じように健康を促進する化合物や活動)を調べ、健康的な脂肪分からコーヒー、マッサージ療法まで、あらゆるものがエンドカンナビノイドシステムを高める可能性があることを発見しました。 

この研究によると、瞑想、ヨガ、深呼吸などのストレス解消法は、穏やかなカンナビノイド様効果をもたらします。こうした習慣がエンドカンナビノイド受容体を敏感にさせ、肌の改善にも少なからず影響すると言っています。

CBDを取り入れたヨガの人気が高まるのは当然かもしれません。CBDとヨガは、お互いを完璧に補完し合うのですから。

 

最後になりましたが、あなたの肌に自然な輝きを与えるCBD以外の方法もいくつかご紹介しましょう。

 

・バコパオイルなどのアンチエイジング効果の高い成分で、肌細胞のターンオーバーを促進させましょう

・午前中に太陽の光を浴び、夕方以降の強い日差しは避けましょう

・アロエベラなどの天然保湿剤で肌の潤いを保ちましょう

・天然カフェインで肌の新陳代謝を促進しましょう

・マッサージで肌の血行を促進するのもいいですね

・赤色光治療で肌の炎症を抑えるのもいいでしょう

 

まとめ

 

さて、これで終わりです。CBDはあなたの肌にとってかなり素晴らしいものになることがお分かりいただけましたか? そして、その力を体験する最良の方法は……MEDTERRACBDクリームを試すことです!

 

CBDとは

 

参考サイト

  1. Endocannabinoids and the Control of Energy Homeostasis. (2008). PubMed Central. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2586261/ 
  2. The ECS in Skin. (2018). Phytecs. http://www.phytecs.com/tour-the-ecs/the-ecs-in-skin/#:%7E:text=The%20ECS’%20role%20in%20skin’s,when%20it%20is%20not%20needed
  3. Gonzalez-Cuevas, G. (2018). Unique treatment potential of cannabidiol for the prevention of relapse to drug use: preclinical proof of principle. PubMed. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29686308/
  4. Hampson, A. J. (1998a, April 21). Cannabinoids as antioxidants and neuroprotectants. Patents.Google. https://patents.google.com/patent/US6630507B1/en
  5. Care and Feeding of the Endocannabinoid System: A Systematic Review of Potential Clinical Interventions that Upregulate the Endocannabinoid System. (2014d). PubMed Central (PMC). https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3951193/
  6. The endocannabinoid system of the skin in health and disease: novel perspectives and therapeutic opportunities. (2009). PubMed Central. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2757311/